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不動産相続

不動産を相続したら?

近年、日本全体が高齢化社会になってきたとはいえ、いつかは親の死と言う現実に向き合う日が来ます。親が突然お亡くなりになり、なんの準備も無いまま相続を受けるケースが増えているそうです。今後もこういった事はますます増えるでしょう。

 

当然、親などから現金や土地を相続した場合、さまざまな税金が掛かります。また、相続後も面倒だからとそのまま放置しておくと、あとから相続税やその延滞金を払う羽目になり、その間の固定資産税も支払う必要があり、結果的に莫大な税金を納める事になるでしょう。

 

 

もし、相続したのが土地だけでなく、その上に住宅やマンションがあった場合、放置していると傷んでしまうばかりで価値も下がってしまいます。不要な場合は賃貸に出したり、資産価値が無いような物件は、放置するよりも売却したほうがよいでしょう。

このような建物を放置して何かがあると管理責任を問われる事も!

 

 

ただ、相続した不動産を売却するには名義変更が必用で、相続人が多くいる場合は全員の承諾が必要になります。ちなみに相続が原因で土地などを名義変更することを相続登記といいます。登記には期限の決まりはありませんが、登記を変更しないと第三者に対抗する事が出来ません。つまり、売ることも出来ませんし、また担保にして融資を受けることも出来ません。

 

また、他の人が自分の持ち分だけを勝手に登記して売ってしまったり、事故が起きても不動産の賠償が受けられないことなども考えられます。出来れば、早めに名義変更は行っておきましょう。

 

相続した人が複数いる場合は、不動産を売ってから代金を分け合う換価分割という方法があります。この方法を行うときは、手続きを行える人を選んでからその人の名義に変更してから行います。その際には必ず遺産分割協議書に「代表して土地を誰が受けとるのか?誰にいくら分配するのか?」等を明記しておくとトラブルを防げるでしょう。

 

売却するとなったら

 

土地などの不動産は高い買い物ですから、買う側は非常に慎重になっています。その際に、名義が書き換えられていないと、「何かトラブルに巻き込まれるのでは」という、要らぬ心配を与えてしまいます。ですから、売却の前にはきちんと相続登記をしておきましょう。

 

それが済めば、不動産会社に売却を依頼します。依頼の段階では、費用はかかりません。売買が成立した時に、初めて費用が発生します。売買金額の数パーセントを、仲介手数料として払うことになります。手数料の額は、売買金額によって異なりますが、おおむね『3%+消費税』と思っておけば良いでしょう。

 

なるべく高く売るには、ある程度の相場を把握しておくことが必要です。相場を調べるのに、複数の不動産会社に依頼される方もいますが、あまり何社も見積もりを取るのはやめましょう。不動産業者は結構つながりが多く、物件情報を共有しているので、何社かまわっているうちになんとなくバレてしまうでしょう。

 

また良い不動産会社とめぐり合えたら、その不動産会社とは一般契約ではなく、専属契約や専属選任契約をすると良いかもしれません。専属契約や専属選任契約は文字通り、その会社に専属で委託する形になりますので、不動産会社も本気になってくれるでしょう。

 

気持ちのよい取引を目指しましょう!

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